【No.101】高濃度オゾン発生器を作動させた後、何時間で入室可能ですか?
【入室可能時間の目安】
・オゾン発生時間が1時間未満の場合
発生時間と同等の時間を目安にしてください。
例: 30分間発生 → オゾン発生開始から 60分後 に入室可能
・オゾン発生時間が1時間以上の場合
オゾン発生終了後、2~3時間後 に入室してください。
【入室時間を短縮する方法】
・換気:窓がある場合は換気により短時間で入室可能
※環境条件: 夏場(高温高湿)は分解が早く、冬場(低温低湿)は時間がかかる
【注意事項】
オゾン発生終了直後は入室しないでください
【労働安全衛生法の改正について】
令和7年10月より新しい基準として「短時間濃度0.1ppm」が適用されます。
この基準は、作業中に作業者が吸う空気中のオゾン濃度が、15分間の平均で0.1ppmを超えないようにするものです。
オーニット製品をご使用で、労働安全衛生法に関してご不明な点がございましたら、担当者から適切な作業時間や換気時間等をお伝えいたします。お気軽にお問い合わせください。