【No.110】適用面積より少し広いお部屋で使用した場合効果はどうなる?
適用面積で以上でご使用になった場合は、オゾン濃度が想定以下となります。オゾンの効果は濃度×接触時間となるので適用面積で使用した場合に比べ効果が出るのに時間がかかるというイメージです。
【No.105】常に換気を行っているが、効果はあるのか知りたいです。
オゾンは空間濃度により効果の作用時間が異なります。常に喚起されている場合は室内のオゾン濃度が上がりにくいため、密閉空間に比べると効果が出るのに時間がかかります。
【No.98】オーニット製品のオゾン発生方式は何ですか?
放電方式です。オゾンの発生方式には、紫外線方式(太陽光の紫外線でオゾン層が出来る仕組)、放電方式(雷の放電の方式)。オゾナイザの放電方式を、誘電体バリア放電と呼び高電圧をかけ連続的に放電させる放電方法となります。
【特徴】 一般的に放電は、湿度の低い乾燥状態では比較的放電しやすく、湿度の高い環境では放電しにくい特性を持っています。オーニットオゾナイザは湿度の高い環境でも安定してオゾンを生成できるのが特徴です。
【No.93】メンテナンスの時期、ランプなどで知らせる機能はあるのか?
CS-4に関しては、メンテナンスランプは搭載していません。月に1回を目安にお手入れをしてください。エアフィーノに関しては、メンテナンスランプが点灯しお手入れ時期を表示します。エアフィーノも同様に、月に1回を目安にお手入れをしてください。
【No.88】夜間つけたままにしていなかったら効果は薄れますか?
オゾンの効果は、濃度と接触時間になりますので、運転し続けた方がより効果は高いです。
【No.83】オゾン発生機を屋外で使用する場合は、どのくらい効果がありますか?
屋外だと空気が拡散するので、効果的にはご利用頂けません。
【No.80】何年ぐらい使用できますか? 法定耐用年数は何年ですか?
業務用途での使用を想定しておりますので、5年を設計時の基準としており、法定耐用年数も5年となります。 実績値としては、使用環境によりますが5年以上を十分ご使用頂いております。電気製品となりますので、高温、高湿環境でご使用された場合は必然と故障率は高くなる傾向にあります。
【No.64】エアフィーノ/VS-50S、爽やかイオンプラス/CS-4、は人がいるところで使っても大丈夫ですか?
このシリーズは0.1ppm未満になるように設計されているため広さ毎にレベル調整して頂ければ基準以上にオゾン濃度が上がる事はありません。エアフィーノ/VS-50Sに関しては、さらに人感センサーを搭載しており、人が近く(5m以内)にいる場合、自動でオゾンのパワーを半分に自動制御しますので安心してご使用ください。
ただ、0.1ppm未満でもオゾンは特有に臭いがありますので、オゾンの臭いが気になるようであればレベルを下げるか、一旦運転を止めてご使用ください。
【No.63】家庭で使用する爽やかイオンプラス/CS-4はウイルスや感染対策にも効果がありますか?エアフィーノ/VS-50Sクラスじゃないとできませんか?
一般的なバクテリア・ウィルスに効果があると言われているのは、CT値100(1ppmで100分以上)とされています。CS-4、VS-50Sの適用面積の設定は人がいる環境でも安全にご使用頂ける0.1ppm未満となっています。仮に、0.1ppmだとすれば16時間という話になりますが、こちらのシリーズは連続で運転する事でバクテリア、ウィルスを抑制させるイメージとなります。オゾンの良いところは、空気清浄機と違いオゾンが触れるところに対して効果を発揮するのでテーブル、壁、家具などへ付着したバクテリア、ウィルスにも効果は期待できます。 短時間の間に除菌したいというご要望であれば、人のいない時間に強力に除菌する剛腕シリーズとなります。
【No.60】オゾンが発生しているかどうか、どうすればわかりますか?
吹き出し口から中を覗き込むと、オゾン発生体を見ることができます。正常にオゾンが発生している場合は、動作中にオゾン発生体が紫色に発光しているのが見えます。
製品によっては、オン・オフを繰り返すことでオゾン発生量を調整しているものもありますので、取扱説明書などで確認をしてください。
また、家庭用商品はオゾン発生体の発光が見えにくいものもありますので、その場合は部屋を暗くするか、吹き出し口を手で覆うなどして見てください。
【No.55】オゾンはインフルエンザ予防に効果がありますか?
オゾンは細菌だけでなく、ウイルスも不活化させる効果がありますが、インフルエンザのような感染症に対してどの程度予防効果があるかは不明です。ただし、オゾン機器が設置されている施設で感染症が拡大しなかったという事例は多数報告されていますので、何らかの効果があることは間違いないようです。
【No.53】機械の設置位置はどこが良いのですか?
部屋の隅々までオゾンを行き渡らせるため、
・エアコンの近く
・空気の流れを遮るものが少ない高さ
をおすすめしています。
また、一般のご家庭なら子供、事業所でしたらお客さんが誤って触らないようにするなら、高めの位置が適当です。
【No.52】オゾンは空気より重いので時間が経つと下にたまるのですか?
確かにオゾンは空気より重い物質ですが、濃度が薄いため室内の対流で拡散し、下に溜まることはありません。
【No.34】小さな子供がいる部屋でも安心して使用できるオゾン除菌消臭器はありますか?
【No.31】オゾン発生器は温湿度の影響を受けると聞きましたが、どのような影響がありますか?
酸素を原料にしてオゾンを生成する際、温湿度の変化がオゾン生成効率に影響を与えます。例えば、高温多湿の夏場では生成効率が低下する可能性がありますが、当社は独自に温湿度への影響が少ないオゾン発生体を開発しました。そのため、夏場でも安定して脱臭や殺菌の効果を得ることができます。
【No.26】取扱説明書のダウンロードはできますか?
【No.11】どれくらい(何時間)運転させれば効果がありますか?
有人条件での使用の場合は24時間運転し、徐々に脱臭を行います。環境によって異なりますが、おおよそ1日くらいで効果が感じられます。
対象となる、バクテリアにより作用時間が変わりますが、大腸菌、ブドウ球菌、ノロウイルスなど一般的に聞くバクテリア、ウィルスはCT値100程度を目安にしていただいております。適用面積で使用した場合、0.1ppmが理論値となるので、計算上は1000分(約17時間)程度の運転が必要です。部屋の換気回数などによりこの時間は変わるのであくまで計算上の目安となります。