オゾンについて

目次


オゾンは古来より空気とともに自然界に存在する気体です

有害な紫外線から地球を守ってくれているオゾン層でも知られるように、オゾンは紫外線や雷の放電などから発生する気体(O3)です。自然環境にもかなり低い濃度で存在するオゾンは、大気の自浄作用を担っており、オゾンが多く発生する森林や滝などで空気をすがすがしく感じるのも、この働きによるものです。
またオゾンは不安定な物質であり、比較的短時間で酸素分子に戻ってしまうため、過剰供給しても残存しない安全な物質と言われています。そのため、大気中にはごく低い濃度でしか存在していません。身近な使用例では水道水の有機物(カビ臭など)の分解やプールの水質浄化などに利用されています。

効果性の高い除菌・脱臭ができることが実証されています

酸素から生成されるオゾンは3つの酸素原子で成っており、そのうちの一つの酸素原子が近くにあるウイルスや菌など別の物質と強く結び付くことで(酸化)破壊、分解する性質があります。その際、ウイルスの増殖を司る核や、悪臭の元になる分子を完全に破壊するため、より効果の高い除菌・脱臭効果があることが実証されています。

除菌

オゾンの強い酸化力で、ウイルス・菌を99.99%徹底除去

脱臭

閉じ込めるのではなく、ニオイの元を根本から分解&脱臭

鮮度保持
漂白
害虫忌避効果
花粉不活化
抗アレルゲン効果

除菌のメカニズム

オゾンの強い酸化力で、ウイルス・菌を99.99%徹底除去

ウイルスの構造は核酸(DNAやRNA)をタンパク質の膜で包んだだけの非常に単純なものです。ただし、遺伝物質である核酸を有するので、他の生物の生きた細胞内に侵入することで受動的に自己の複製を作ることが可能です。自身では増殖できませんが、他の宿主の体内を利用して増殖することでその宿主のウイルス感染が成立します。オゾンはウイルスの核酸を包んでいるタンパク質を破壊し、それによって核酸まで消滅させます。また大腸菌や黄色ブドウ球菌などのバクテリアについても、その細胞膜を破壊し細胞核が溶けることで菌を死滅させます。一般的な薬剤による除菌ではウイルスや細菌の細胞核に働きかけるので、耐性菌が発生する恐れがありますが、細胞核を破壊するオゾンではその心配がありません。

浮遊ウイルス・付着ウイルスをくまなく除去

気体の使用できるオゾンは部屋の隅々まで行き渡り、浮遊ウイルスはもちろん、空間内にあるこまごました家具や器具に付着したウイルスや菌までをくまなく除去するので、拭きとりなどの手間をかける必要がありません。

拭き残しなど除菌漏れや残留毒性の心配がない

オゾンはウイルスや菌と反応後は酸素に戻るので、塩素系の薬剤などと違い残留毒性がありません。また空間のすみずみに行き渡るため拭き残しなどの心配もなく、いつでも安心できる空間に保つことができるのが最大の特徴です。

何時間で除菌できるのかはCT値で予測

オゾンによる除菌の効果と安全性はオゾン濃度×運転時間で計算される“CT値”をもとに予測できます。
CT値とは、オゾンの処方箋のようなもの。除菌対象のバクテリア、ウイルスによりその処方は変わります。
特に人のいる環境では0.1ppm以下の制御が必要となります。

CT値を元に必要な台数や運転時間をご提案します

※1 オゾン濃度(ppm)の計算式 オゾン発生量(mg/h)÷お部屋の平米数(m2)×お部屋の天井高(m)÷2.14=オゾン濃度(ppm)
※2 オゾンの自己分解・臭い物質や雑菌との反応により、実際のオゾン濃度は理論値の3分の1から5分の1程度となる場合がほとんどです。

脱臭のメカニズム

臭いの元を根本から分解

一般的な消臭剤は悪臭の元となる分子を一時的に閉じ込めるだけで、時間が経つとふたたびその臭いが戻ってきてしまうことがあります。オゾンは臭いの元となる分子に反応して無臭成分と酸素に分解するので、安全で根本的な消臭効果が得られ、臭い戻りの心配もありません。

取りきれない臭いも徹底脱臭

香水や葉巻の臭いは残りやすく、とれにくいとのお悩みが多いもの。ホテル客室などの布製品の多い場所でも確かな消臭効果が実証されています。また介護施設などで深刻なお悩みの原因でもあるし尿臭のもととなるアンモニア、生ゴミ臭のもとになるメチルメルカプタンにも各研究機関で効果の検証が行われています。


たばこ臭

食べ物臭

香水臭

カビ臭

し尿臭

生ゴミ臭

他の除菌・脱臭方法との比較

塩素やアルコールなどの薬剤は強い殺菌力がありますが、塗布面にしか効果がなく、残留毒性の心配もあります。ウイルス、菌、悪臭分子すべてを完全除去でき、空間の隅々までくまなく作用するのはオゾン発生機だけです。

効果が空間全体に行き渡り、残留物質が無いのがオゾンの最大の特長です

オゾンはここに強い!〜使用シーン〜

オゾンなら空間全体で、有害なウイルス・菌を残留毒性の心配なく除去することができます。
除菌方法によって得意分野は様々。拭き取り対策+人がいる空間でも使える低濃度オゾンで空間全体のウイルス・菌対策をすることで、より高い効果を発揮します。

最適な使用シーン メリット デメリット
オゾン発生機
人のいる建物全体。
酸素に戻るので残留毒性がない。
空間に全体に作用。
低濃度に保つ必要がある。
(高濃度では人体に影響がある)
次亜塩素酸水
キッチンの消毒など。
塩素による殺菌効果が高い。 塩素の残留がある。
低濃度の空間散布では効果がない。
アルコール
手の消毒など。
蒸発するので残留毒性がない。
一般に広く使われている。
拭き残しの懸念がある。
空間全体への散布ができない。
空気清浄機
小空間の脱臭。
吸い込んだ有害物質をフィルターで除菌。
花粉対策・湿度調節が可能。
除菌・脱臭範囲が限られている。
マイナスイオン ウィルスへの効果・脱臭効果なし ※1

(※1)2012年日本感染症学会で、発生するマイナスイオンを除去しても効果は変わらず、
同時に生成されるオゾンを除去すると効果が無くなると発表され、オゾンが効果の元である可能性が高い

オゾンはここに強い!〜効果の対象〜

オゾンは浮遊ウイルス・細菌、付着ウイルス・細菌などの除菌に加え、強い臭いや生活臭の脱臭も同時に可能です。

オゾンはここに強い!〜効果の範囲〜

塗布面のみを強力に除菌するアルコールなどと比べ、オゾン発生機による効果は空間全体に作用することが大きな特徴です。

オゾンはここに強い!〜使用シーン〜

オゾンなら空間全体で、においを残留毒性の心配なく除去することができます。
脱臭方法によって得意分野は様々。オゾンで臭いの元となる分子を無臭成分と酸素に分解するので、安全で根本的な消臭効果が得られます。

最適な使用シーン メリット デメリット
低濃度
オゾン発生機
人のいる建物全体を
常時脱臭。
酸素に戻るので残留毒性がない。
空間に全体に作用。臭い戻りがない。
低濃度に保つ必要がある。
(高濃度では人体に影響がある)
高濃度
オゾン発生機
人のいない部屋全体を
短時間で脱臭。
短時間で臭いの元から根本脱臭。
酸素に戻るので残留毒性がない。
空間全体に作用。
臭い戻りがない。
人がいない空間で使用する。
(高濃度では人体に影響がある)
空気清浄機
小空間の脱臭。
吸い込んだ臭いをフィルターで脱臭。
花粉対策・湿度調節が可能。
除菌・脱臭範囲が限られている。
芳香剤
小空間の芳香。
空間に香りを付ける。
低コストで導入しやすい。
臭いを一時的に他の香りで覆うため時間が経つと臭いが戻る。

オゾンはここに強い!〜効果の対象〜

オゾンは浮遊ウイルス・細菌、付着ウイルス・細菌などの除菌に加え、強い臭いや生活臭の脱臭も同時に可能です。

オゾン濃度と安全性について

高濃度は人体に有害・低濃度は人体に安全

オゾンは高濃度では人体に悪影響があり、日本や米国では作業環境での許容濃度として0.1ppm以下と定められていますが、独特な臭気があり、実際には人体に影響を及ぼすような高濃度になる前に(0.04~0.06ppmくらい)人が検知が可能です。オーニットオゾン発生機は安全な低濃度かつ最適なオゾン濃度を四季を通じて自動調節できることが最大の特徴です。

オゾン濃度 人体への影響
5~10ppm: 呼吸障害、脈拍増加など
1~2ppm: 2時間暴露で頭痛、胸部痛など
0.50~1.00ppm: 呼吸障害、モルモットの寿命短縮
0.60~0.80ppm: 頭痛、せき、呼吸困難
0.10ppm: 人体への影響(のどが痛い、鼻が痛い、目が痛い)
0.06ppm: これ未満は、慢性廃疾病患者の嗅機能に影響なし
0.04〜0.06ppm: さわやかなにおい、オゾンのにおいがある
0.01~0.03ppm: ほとんどにおわない

あなたの身近で活躍しているオゾン発生機

公衆衛生がこれまでになく求められる時代を迎え、オゾン協会認定品のオーニットオゾン発生機は皆さんのよく知っている高速鉄道や救急車などの公的機関をはじめ、ミシュラン掲載ホテルや商業施設や病院、学校など多業種で導入が広がっています。あなたの身近でも、オーニットオゾン発生機が今も24時間、多数活躍しています。

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