【No.110】適用面積より少し広いお部屋で使用した場合効果はどうなる?
適用面積で以上でご使用になった場合は、オゾン濃度が想定以下となります。オゾンの効果は濃度×接触時間となるので適用面積で使用した場合に比べ効果が出るのに時間がかかるというイメージです。
【No.101】高濃度オゾン発生器を作動させた後、何時間で入室可能ですか?
【入室可能時間の目安】
・オゾン発生時間が1時間未満の場合
発生時間と同等の時間を目安にしてください。
例: 30分間発生 → オゾン発生開始から 60分後 に入室可能
・オゾン発生時間が1時間以上の場合
オゾン発生終了後、2~3時間後 に入室してください。
【入室時間を短縮する方法】
・換気:窓がある場合は換気により短時間で入室可能
※環境条件: 夏場(高温高湿)は分解が早く、冬場(低温低湿)は時間がかかる
【注意事項】
オゾン発生終了直後は入室しないでください
【労働安全衛生法の改正について】
令和7年10月より新しい基準として「短時間濃度0.1ppm」が適用されます。
この基準は、作業中に作業者が吸う空気中のオゾン濃度が、15分間の平均で0.1ppmを超えないようにするものです。
オーニット製品をご使用で、労働安全衛生法に関してご不明な点がございましたら、担当者から適切な作業時間や換気時間等をお伝えいたします。お気軽にお問い合わせください。
【No.88】夜間に低濃度オゾン発生器を停止した場合、効果は薄れますか?
オゾンの効果は、濃度と接触時間に依存します。
そのため、夜間も運転を継続することで、より高い効果を得ることができます。
【No.77】オゾン発生量が高い製品と低い製品がありますが、どのような違いがありますか?
オゾン発生量が高い場合、短時間で除菌・脱臭が可能です。
一方、オゾン発生量が低い場合は、その逆で時間をかけて除菌・脱臭します。
オーニットのオゾン除菌消臭器は以下のようなラインナップで製造・販売しております。
◆オゾン発生量が高い製品
業務用高濃度オゾン除菌消臭器 剛腕シリーズ
剛腕ツイン
剛腕1400
剛腕1000TR2
剛腕700FRⅡ
剛腕650F
◆オゾン発生量が低い製品
業務用低濃度オゾン除菌消臭器 エアフィーノ VS-50SⅡ
エアフィーノ
業務用低濃度オゾン除菌消臭器 エアエッセンス VR-40S
エアエッセンス
業務用低濃度オゾン除菌消臭器 爽やかイオンプラス CS-4
爽やかイオンプラス
業務冷蔵庫用低濃度オゾン除菌消臭器 鮮人力シリーズ
鮮人力
【No.66】車で使用する場合、新型コロナウィルスはどの程度運転させればよいですか?
新型コロナウイルスのCT値60(99.9%)を目安にした場合
※ミニバンは約下記の2倍の時間
【GWN-1400FRの場合】※参考ファイル 20分以上を目安にご使用ください
【GWN-300CTの場合】※準備中 十分に除菌する場合、45分×2回程度ご使用ください。脱臭だけであれば20~30分程度でも十分です。
【車でオゾン除菌する場合の方法】 剛腕は、助手席の足元にセットして頂き(エアコンの吸い込み口があるため)、エンジンをかけ、エアコンを20℃、風量を中、内気循環にした状態でご使用ください。
200228オゾン濃度試験 GWN-1400FR 車内でのオゾン濃度推移
【No.65】ホテルの客室で使用する場合、新型コロナウィルスの対策でどの程度運転させればよいですか?
新型コロナウイルスのCT値60(99.9%)を目安にした場合
【GWN-1400FRの場合】 10㎡(天井高2.3m)で約30分程度
【GWN-2800TWの場合】 10㎡(天井高2.3m)で約20分程度 となります。
※部屋の広さにより時間を延ばす。 例)20㎡の場合、上記の2倍の時間
運転に関しては、エアコン20℃設定
エビデンスデータは、奈良県立医科大学からの発表を引用。運転時間に関しては、余裕値を考慮しCT値100基準としています。
【No.20】剛腕は何時間運転させれば効果がでますか?
剛腕の場合、脱臭ならば10~30分、除菌ならば4時間程度で効果があります。
【No.11】低濃度オゾン発生器は、どのくらいの時間運転させれば効果を発揮するのでしょうか。
低濃度オゾン発生器は、人がいる空間でもご使用いただけますので、24時間運転して徐々に脱臭を行うことが可能です。環境によって異なりますが、概ね1日で効果を実感できる場合が多いです。
適用面積でご使用いただいた場合、オゾン濃度は理論値として0.1ppmとなるため、計算上は約17時間の運転が必要となります。ただし、お部屋の換気回数などによってこの時間は変動いたしますので、あくまで計算上の目安としてお考えください。
対象となるバクテリアの種類によって作用時間が異なりますが、大腸菌、ブドウ球菌、ノロウイルスなど一般的に知られているバクテリアやウイルスについては、CT値100程度(1ppmで100分以上)を目安として考えていただければと存じます。