【No.105】常に換気を行っているが、効果はあるのか知りたいです。
オゾンは空間濃度により効果の作用時間が異なります。常に喚起されている場合は室内のオゾン濃度が上がりにくいため、密閉空間に比べると効果が出るのに時間がかかります。
【No.101】高濃度オゾン発生器を作動させた後、何時間で入室可能ですか?
使用場所の広さやご使用の機械のオゾン発生量によって、オゾンを発生させる時間が異なります。
車内やホテル客室であれば、オゾン発生時間は20~60分程度です。
オゾン発生終了直後には、まだ室内にオゾンが充満し、オゾン濃度が高い状態ですので、
入室をしないことを推奨しております。
入室が可能になるまでの時間ですが、
オゾンを発生させる時間が1時間未満の場合は発生時間と同等の時間を目安にしてください。
例えば、30分オゾンを発生させた場合は、室内のオゾン濃度が下がるまで約30分となりますので、
オゾン発生開始から60分後に入室可能となります。
1時間以上オゾンを発生させた場合は、2~3時間後に入室することを目安にしてください。
ただし、ご使用場所に窓があり、オゾン発生終了後に換気が可能な場合は、室外の空気を取り込むことで室内のオゾン濃度を下げることができますので、上記の時間より短い時間で入室が可能となります。
なお、温度や湿度が高い方がよりオゾンの分解速度が速く、低いほどオゾンの分解に時間がかかります。
そのため、夏場の高温高湿な環境下の場合、オゾンが早く分解することによって、入室可能なオゾン濃度に下がるまでの時間が従来より短くなります。また、冬の低温低湿な環境下では、分解に時間がかかるため、入室可能なオゾン濃度に下がるまでに従来より時間を要します。
【No.96】人感センサーが起動していないとき、人がいないときは高濃度オゾンが出るということか?
適用面積通り通りの設定で、理論濃度0.1ppmになるような設計となっております。人感センサーで人を検知した場合は、50%運転、理論濃度で0.05ppmの設計のため適用面積通りで設定して頂ければ設計上は0.1ppm以下での運転となります。
【No.75】オゾンを発生させている間、その空間で作業していいですか?
剛腕シリーズの場合、0.1ppm以上のオゾン濃度となりますので運転中は入室しないようにしてください。停止後換気するか、もしくはオゾンの臭いが気にならなくなったら入室してください。
【No.64】エアフィーノ/VS-50S、爽やかイオンプラス/CS-4、は人がいるところで使っても大丈夫ですか?
このシリーズは0.1ppm未満になるように設計されているため広さ毎にレベル調整して頂ければ基準以上にオゾン濃度が上がる事はありません。エアフィーノ/VS-50Sに関しては、さらに人感センサーを搭載しており、人が近く(5m以内)にいる場合、自動でオゾンのパワーを半分に自動制御しますので安心してご使用ください。
ただ、0.1ppm未満でもオゾンは特有に臭いがありますので、オゾンの臭いが気になるようであればレベルを下げるか、一旦運転を止めてご使用ください。
【No.57】剛腕とエアフィーノの違いは何ですか?
剛腕は対象となる部屋を無人にして、短時間で脱臭、除菌をします。一方、エアフィーノは人に影響を与えない低濃度(0.03ppm程度)のオゾンを常時発生させて使用します。
短時間で高いを効果が得られるのは剛腕ですが、常に人が居る空間を常時ニオイの少ない状態に保ちたい場合はエアフィーノが適しています。
【No.24】オゾンでホテル客室を脱臭した後、どのくらい時間が経てば部屋に入れますか?
オゾン脱臭後に窓を開けての換気、もしくは部屋の換気扇をご使用される場合には、5分程度で室内のオゾン濃度が下がります。
この時、換気のためにごく短時間室内に入っても人体に影響はありませんが、オゾン濃度が高い間の入室はなるべく避けるようにしていただき、
商品に搭載されているオゾン回収機能を使ってオゾン濃度を下げてから入室するようにしてください。
※各商品のオゾン脱臭にかかる時間は、お部屋の広さによって異なります。詳しくは各商品ページをご覧くださいませ
【No.7】オゾンで脱臭している部屋に誤って入室したらどうなりますか?
剛腕での脱臭中は室内に高濃度のオゾンが充満しているため、目や喉に刺激を受けることがあります。しかし、オゾンには強烈な臭いがあるため、入室時にオゾンの存在に気が付きますので、直ぐに退室すれば何の影響もありません。